前置き
ショウグンギザミはモンハンで俺が一番好きなモンスターなんだが、いざ狩るとなると行動があまりにクソすぎて全く楽しくない。
俺は(某有名動画投稿者S氏に憧れて)昔からハンマーを使っており、武器相性はこの上なくいいのだが、その上でなお普通にイライラする。
軸合わせの角度をくるくるずらしてくるのだが、これに広すぎる攻撃範囲が合わさって、結構理不尽な攻撃をザクザク繰り出してくる。
あと、潜行攻撃後、即潜ったギザミがやっと出てきたと思ったらまた潜りはじめたり、挙げ句の果てに屋内では天井に張り付いて引き篭ったりしてくる。多分2nd Gでレウスの次に終わってるモンスターだと思う。
でも俺はギザミが好きなので、なんかいい感じの狩り方を見つけたいなとずっと思っていた。普通に足狙ってこかすのもいいが、ザザミと違って足の肉質が終わり散らかしているので、それでは少し時間がかかる。
それはなんだかなあって感じなので、ちょっとだけ真面目に頑張ってみた研究をまとめる。
やるクエストは、「天下分け目の大合戦」。 G☆2にある、原種と亜種を沼地で同時狩猟するやつ。2025年に果たしてこのクエストの存在を記憶している人が何人いるんでしょうか…。
なお、転倒→スタン狙いでやると、俺の腕だと10針、ギザミの行動次第では15針くらいはかかる感じ。5針はまあ出せるよねくらいの立ち回りは見つけたい。
基本的な方針
ギザミの正面に立ち、縦1で胴体怯みを取ると、(少しシビアだが)そのままホームランが頭に当たる。これを利用すれば肉質の悪い足を攻撃して転倒を取らなくても、十分にスタンを狙うことができる。それが決まれば、もうよっぽど間違いないだろう。
上記の当て方が理想だが、いつも狙えるわけではないので、妥協した当て方も用意するのが良い。スタンプで斜め後ろから胴体怯みを取り、前転するとちょうど正面に出て、縦1,2が頭に、ホームランが胴体に当たる。直後のギザミの攻撃は許されたり許されなかったりだが、ギザミの攻撃1発1発は軽いのでそこまで問題ではないだろう。なお、非怒り限定で、ギザミに対して角度をつけて打てば、ホームランも頭に当てることができる。
グダってしまい、スタンを取る前に殺してしまいそうな場合は、転倒をとって確実にスタンを取るのがいいだろう。胴体狙いの最中にも細かい攻撃が足に少し蓄積しているので、それを覚えていれば、1転倒だけなら取るのは簡単だ。グダった際のリカバリーとしてはそれなりに有効。
細かいあれこれ
・左足からギザミの進行方向に向かって正面に出るように溜め2を打つと、1が胴体、2が頭に当たる。怯み値調整に使える。
・距離を取り、ギザミが正面に軸合わせして走ってきた時、走行中の頭の位置が少し低めなので、タイミングを合わせればスタンプが頭に当たる。かなりシビアだが、ホームランも当たった。
・沼地の地形の盛り上がりによっては、縦1が頭に当たって怯み、そのままホームランが頭に当たったりする(した)。狙えるようなものなのかはわからんけど、一応覚えとく。
・「側面軸合わせ→移動しながら側面引っ掻き」は反対方向に歩けば歩き避けできる
・軸合わせの角度が噛み合わなくて中々胴体に綺麗に当てられない時は、割り切って足に蓄積を溜めておくべきなのかもしれない。よくわからん。(結局運ゲーかよ!)
・各攻撃の頭が一瞬下がるタイミングにも縦1やスタンプが頭に入る。でも俺がこれを活かすのは無理だ。
結果
慣れてくると8分台が安定するようになった。これまでは相当噛み合っても10針切れるかどうかだったので、それに比べれば立ち回りだけでかなりパフォーマンスが改善した!
7分台前半も出た(めっちゃ早い!嬉しい!)
(装備はスカザミマグニです)
真打火事場でやれば(完走できさえすれば)6分台はそこまで難しくないだろう。上手い人がやれば5分台とか出るのかな?まあ上手い人はショウグンギザミとかいうKUSO MONSUTAHには興味無いっぽいけど…
天下分け目の大合戦は、こんな感じでやれば2体ともほぼ屋外で終わるので、比較的優しいギザミの割合が多くなり、結構楽しいモンスターと言えるんじゃないだろうか。まあ俺がギザミ好きだから不当に高い評価を与えてる感はあるが…
アクションゲーはあんまり好きじゃないんだけど、たまにやると楽しいね。
まだまだ細かく詰める余地はありまくってるので、今後のんびりギザミライフを楽しみながら、ちょくちょく細かいところを修正していこうかな。
以上。
6分台出た